夏渓流メロウフィッシング・・リベンジの巻。
昨日、またまた前回訪ねた、県内の渓流へ行ってきました。
週末の休みを滅多に釣りに使う事がないのですが、
「ポンッ」
と時間が空いたため急遽釣行予定をねじ込んだ。
てっきり単独釣行になるな、と思っていたら
Butchさんも仕事を前倒しにして付き合ってくれたのだ。
前回のポイントより、上流域を目指す為、今回は
クーラーが壊れているジムニー(SUZY号)にて林道を窓全開で
急ぐ。
前回の偵察で目を付けていた入川ポイントは一番乗りで到着。
そしてお決まりの記念撮影を。
マッスルポーズで決める。メガネス!切れてるぜ!
入川してさっそく良型アマゴがヒット。
#4のバンブーロッドをギュンギュン曲げてくれたワイルドな彼。
かわいいサイズに苦笑いのButch氏。
ここぞのポイントでしっかり反応してくれる釣りに鼻の下が伸びますがな。
遠くからのアプローチで決まった一匹。はぁ~気持ちE~
こんなスタンダードなフライパターンにも。
途中、
「もしかしてフライに気がついていないのでは?」
という話になり、Butch氏がチョイスしたのは、
ゴ○ブリの様な巨大フォームフライ!!
しばらく後ろで釣りを見ていたのだが、
フライの着水する
「ピタンッ!」
というのが良いのか結構な反応があって盛り上がった。
異様な佇まいの巨大フライが
「ピタンッ!」
「ゆらゆらゆら~・・・・」
「バシャッ!!」
「あぁぁぁぁ~のらんかったなぁぁ~」
と楽しいひと時。
これって夏渓流独特のメロウな感じっての?
途中、Butchさんが見つけた尺近いアマゴのサイト対決を
挑ませてもらいましたが、5回目に半ばやけっぱちで投じた
#8位のブラックのクリケットパターンの「ゴボッ」っと
出てくれたが、これまた乗らず・・・
メロウな気分の中にも、ピリッと緊張感のある楽しみもありました。
お互い、ショートロッド故の難しさや、木々トンネルでのキャスティングの空間把握、距離感。
ラインの処理方法などなど・・・またまた課題を残して次回の釣行の楽しみが増えました。
難しくて結構。
スロウなウォームウォーターと、メロウだけどテクニカルな渓流。
これからも良いバランスで楽しめればと思いました。
Butchさんお疲れ様。
BY SUZY
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